こんにちは。
あがり症改善カウンセラーのMartyです。
前回、ブライアンは、
神経症と強迫観念に悩まされていた患者キャサリンに
ヒプノセラピーを行った時点まで
お話ししました。
今回は、その続きとなります。
ブライアンは、彼女にヒプノセラピーを行い、
退行催眠で恐怖症の原因となった年齢まで戻るように
誘導をしました。
すると、彼女はこう言いました。
「…私はアロンダ。
…18歳です。
…長いドレスを着ています
…時代は、紀元前1863年です。」
そうです。
なんと彼女は、紀元前の時代のエジプトを生きた
前世・過去世の話をし始めたのでした。
ブライアンは、混乱しました。
彼は精神科医です。
しかも、今まで順調にキャリアを重ね、
科学的な思考方法をしっかりと身につけていました。
証明できないことは、何であれ、決して信じませんでした。
つまり、死後の世界や輪廻転生に
彼は非常に懐疑的だったのです。
それまで彼は、ヒプノセラピーも数えきれないほど
行いましたが、こんな体験は初めてでした。
彼の論理的な理性の部分が、
これは彼女の幻想に違いない、ファンタジーだ
と決めつけようとしました。
しかし、彼女の見ているビジョンや思い出は、
あまりにもはっきりとしているものだったのです。
次回に続きます。