生い立ち |
こんにちは。
あがり症専門心理カウンセラー®
&
公認心理師(国家資格)の児島弘樹です。
私が「あがり症」だと自覚したのは、中学2年生のことでした。
学校で発表の授業があることがわかると、途端に、憂鬱な気分になりました。
1週間前から、不安と緊張で食べ物が喉を通らなくなり、
3日前から、夜も眠れなくなりました。
発表当日は、発表前からげっそりやつれている状態に…。
なんとか発表するも、自分ではないような感覚があり、
発表時の記憶が全くありませんでした。
そして、翌日、私は筋肉痛になったのです。
緊張すると体に力が入りますが、
私の場合、体中にあまりにも力が入る状態が続いた結果、
全身が筋肉痛になってしまったのでした。
これではいけないと思い、
本屋へ行き、スピーチやプレゼンの本を片っ端から読みました。
そして、スピーチやプレゼンの知識を誰よりも身につけたのです。
その後、再び発表の機会があり、
今まで学んだことを発揮するいい機会だと思いました。
しかし、人前に出た瞬間、頭が真っ白になり、
学んだことを、何一つ発揮することができませんでした。
スピーチやプレゼンの知識に関しては、誰よりも詳しいはずなのに…。
本当にショックな出来事でした。
しかし、その時、気づいたのです。
「あがり症は、自分の心が引き起こしている現象だ。
それなら、心理学を学ぶ必要がある」
それから、心理学や心理療法を独学で勉強し始めました。
そして、「催眠」に興味を持ち始めます。
スピーチやプレゼンというのは、頭ではわかっているのに、
人前に出ると、心や身体が思うように動かなくなってしまう状態です。
「催眠」を使えば、この状態を改善できると考えたのです。
そして、中学3年生の時、「自律訓練法」にであいます。
「自律訓練法」は、
ドイツの精神科医シュルツが考案した、
「催眠」のエッセンスを凝縮した自己リラクセーション・自己暗示法です。
私は、当時、少なくとも5年間毎日、この「自律訓練法」を行いました。
今、振り返れば、間違って行っていた部分があり、
自分の「あがり症」には、直接的な効果がありませんでした。
しかし、「自律訓練法」は、能力開発の側面もあり、
浪人をしたものの、なんとか志望大学に合格することができました。
大学では、物理学を専攻しました。
それと同時に、民間団体で心理学を本格的に勉強し始め、
在学中に、心理カウンセラーの資格を取得します。
ヒプノセラピー(催眠療法)に関しても、本格的に研究を始め、
学べるところがあれば、様々なところに出かけました。
時には、海外まで学びに行ったこともありました。
そうして、自分の中で、ヒプノセラピーを体系化していったのです。
大学卒業後は、リクルートグループに就職。
システムエンジニアと営業職に従事しました。
そして、2011年、スピーチの全国大会で
準優勝してしまったのです。
人生の大半をあがり症で悩んできた私にとって、信じられない出来事でした。
誰よりも一番驚いたのは、私自身でした。
その後、社会に目を向けたときに、
あがり症で悩んでいる方が、とても多いことがわかりました。
現在、あがり症は、現代医学において、
「SAD(Social Anxiety Disorder:社会不安障害・社交不安障害)」という名前で、
病気として扱われています。
この「SAD」は、生涯罹患率が7〜8人に1人というデータがあるぐらい、
悩んでいる方が非常に多い症状なのです。
そこで、自分の知識や経験が活かせるのではないかと考え、
私は「あがり症専門の心理カウンセラー」として独立をしました。
あがり症は、人生を制限してしまう症状です。
それは、社会的な損失だと私は考えています。
あがり症は、他に何か精神疾患がない限り、
適切なアプローチを取ることによって、改善が可能です。
あがり症の受講生も、2,000名を突破しました。
あがり症で悩んでいる方が一人でも少なくなり、
自分本来の人生を生きられるようになってほしい。
そんな思いで、日々、活動をしています。
プロフィール |
自ら極度のあがり症を克服した経験を持つ
「あがり症専門心理カウンセラー®」&公認心理師(国家資格)。
様々な心理療法に精通した心理カウンセラーでありながら、
スピーチやプレゼンテーションの知識や経験も豊富で、
スピーチの全国大会で準優勝した実績を持つ。
あがり症専門の話し方教室®「Happy-Hypno.jp」では、
「ヒプノセラピー(催眠療法)」や「認知行動療法」など
様々な心理療法を併用しながら、
スピーチ・プレゼントレーニングを行うという独自のアプローチを取っている。
国内外の主要なヒプノセラピー3団体
・JBCH(日本臨床ヒプノセラピスト協会)
・NGH(米国催眠士協会)
・IHF(国際催眠連盟)
のインストラクター資格を所持し、
ヒプノセラピーの適切な普及にも力を入れている。
(※JBCHは、アドバンスト・インストラクター資格を所持)
また、運動やトレーニングの観点から心身を改善・向上させていく「運動療法」や、
オーソモレキュラー(分子栄養学)による「栄養療法」にも精通しており、
フィットネスのパーソナルトレーナーや栄養療法の資格も所持。
日本催眠学会(Japan Institute of Hypnosis)にて、
演題の発表を行うなど、長年、学術的な活動も行っている。
(※「日本催眠学会」は日本学術会議公認の研究団体)
日々、心身向上のためのホリスティックなアプローチを研究している。
高野山で開催された「日本催眠学会」の学術大会における一般演題発表
資格・実績など |
あがり症専門の話し方教室 ®「Happy-Hypno.jp」 代表 あがり症専門心理カウンセラー® 公認心理師(※日本で唯一の“心理職”国家資格) あがり症のクライアント1,500人以上、 「5ステップストーリースピーチ法®」提唱者 慶應義塾大学 理工学部 卒 日本催眠学会(※日本学術会議所属学会)評議員 日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定 アドバンスト・インストラクター 米国催眠士協会(NGH)認定 インストラクター 国際催眠連盟(IHF)認定 インストラクター 国際催眠連盟(IHF)認定 Medical Hypnotherapy Specialist (医療的催眠療法の最高峰の資格!) 日本ホリスティックアカデミー(JHA)認定 日本ホリスティックアカデミー(JHA)認定 日本ホリスティックアカデミー(JHA)認定 日本ホリスティックアカデミー(JHA)認定 日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定 スポーツ療法士 ワイス・インスティテュート認定 アルケミー催眠協会(AIH)認定 臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー NESTA PFT Toastmasters International 2011秋季全国大会・日本語論評スピーチコンテスト 準優勝 |
「前世療法」の世界的な権威、Brian Weiss博士との写真
国際催眠連盟(IHF)のメディカル&デンタル部門のチェアマン、
Jaime Feldman博士との写真
アルケミー催眠協会(AIH)のDavid Quigley氏との写真
※Toastmasters International とは、
パブリックスピーキング・コミュニケーションとリーダーシップの養成を目的とする
国際的な非営利教育団体です。
アメリカ発祥で、約 90 年の歴史があります。
現在、日本を含む 126 カ国以上で 31 万人以上のトーストマスターズ会員が、
14,000 以上のクラブに所属しています。
教材・講座一覧 |
⇒ヒプノセラピーと認知行動療法を併用しながら、
スピーチやプレゼンのトレーニングを行う2ヶ月間の講座
⇒あがり症専門の話し方教室®の1日お試しセミナー
・あがり症改善プログラム
⇒メンタル・スキル両側面から改善をしていく通信教育プログラム
⇒催眠のエッセンスを凝縮!
ドイツの精神科医シュルツが考案した、
自己リラクセーション & 自己暗示法 & 能力開発法の
通信教育プログラム
・ヒプノセラピー基礎講座
⇒スクリプトを読むだけで、
あなたもヒプノセラピーができるようになる!
脳科学の視点から、催眠を追究する2日間の講座
・VRセラピー
⇒最先端の心理療法!極上のリラクゼーション!
“セラピーの民主化”「VRセラピー」
・VR特別レポート「VRの現在と未来」
⇒VRを理解し、最大限活用するための特別レポート
※現在、ヒプノセラピーの個人セッションは「紹介制」とさせていただいています。
ご了承ください。
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※「あがり症専門心理カウンセラー」「あがり症専門の話し方教室」は、登録商標です
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