エリクソンの逸話(2)

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

今日は、前回からお話ししている
ミルトン・エリクソンの逸話の後編となります。

 

 

 

自殺を決意していた
身なりがボロボロですきっ歯の女性は、
前回エリクソンの提案を受け入れ、
きれいな身なりになってエリクソンの前に現れました。

 

そして、こう言いました。

 

「たくさんお金を使って楽しかったです。

 

どうせ死ぬんだから、もっと悪いことはないかしら?」

 

エリクソンは言いました。

 

「水を口に含んで、
 そのすきっ歯から物に当てる練習をしたらどうでしょう?」

 

「なんて悪いことだろう!」と、
彼女はその提案を受け入れました。

 

 

 

その後、彼女が職場で休憩しているとき、
彼女の気を引こうとする男性が現れました。

 

そのことをエリクソンに話すと、
彼はこう言いました。

 

「すきっ歯から水を出して、物に当てる練習をしていましたよね?

 

 その男性に、その水を当ててしまいなさい」

 

後日、彼女はその男性に、
すきっ歯から水を浴びさせました。

 

すると、彼は水鉄砲で応戦してきたのです。

 

 

 

そして、数か月後、二人は結婚して、
子供が生まれました。

 

彼女は自殺すること無く、幸せに暮らしたとのことです。

 

 

 

このように、エリクソンの手法は、
「ユーティライゼーション(利用できる物はなんでも利用する)」
と呼ばれ、臨機応変・変化自在なものでした。

 

そのことから、彼は「魔術師」とも呼ばれました。

 

 

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