こんにちは。
あがり症改善カウンセラーのMartyです。
ポリオから回復し、
医者となることを決意したエリクソン。
その後の彼の人生について、
お話しします。
彼は、大学2年生の時、
心理学者クラーク・ハルの
催眠のデモンストレーションを見る機会がありました。
それをきっかけに、エリクソンは、
催眠に興味を抱き、研究を始めます。
この頃、1年間に数百人に催眠をかけて、
さまざまな催眠実験を行いました。
その後、医学博士と心理学修士を取得。
その後、精神科医として、
いくつかの精神病院で勤務をしました。
彼の催眠の手法は、
それまでの伝統的・権威主義的な催眠と違い、
非常に柔軟な手法を取りました。
そのため、たった1、2回のセッションで
問題を解決してしまうこともありました。
(一方で、長期間に渡ることもあり、
彼が最も成功したセッションは、
あるクライアントとの200回目のセッション
だとエリクソンは言っています)
1950年代に入り、エリクソンは
医師免許を剥奪されそうになりました。
それは、アメリカの医師会が
催眠療法を危険視したためです。
そこでエリクソンは啓蒙キャンペーンを行い、
1958年に遂に、
アメリカの医師会が催眠療法を
治療の一環として認めるに至りました。
彼こそ、アメリカの医学会に
催眠療法を受け入れさせることに尽力した一人なのです。
次回は、彼の逸話を紹介したいと思います。