シュルツの自律訓練法(1)

schultz

ヨハネス・ハインリッヒ・シュルツ(1884-1970)

 

 

 

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

今回は、自己催眠法であり、
リラクゼーション法の一つである
「自律訓練法」について、
お話ししたいと思います。

 

 

 

ドイツ人の精神科医ヨハネス・ハインリッヒ・シュルツは、
こう考えました。

 

「自分で手軽に催眠状態に誘導できる方法は
 ないだろうか?」

 

そこで彼は、催眠状態の時に感じる感覚をリストアップし、
それらの感覚に自ら導くことで、
自分で催眠状態になる方法を考案しました。

 

それが、1932年に考案された
「自律訓練法」です。

 

この「自律訓練法」は、
背景公式と6つの公式の計7つの公式からなります。

 

 

 

背景公式:気持ちが落ち着いている
第一公式:手足が重い
第二公式:手足が暖かい
第三公式:心臓の鼓動が静かに打っている
第四公式:呼吸が楽になっている
第五公式:お腹が暖かい
第六公式:額が涼しい

 

 

 

これらの公式を順に心の中で繰り返し唱えることで、
自分で自分を催眠状態に導くことができます。

 

コツとしては、思い込むのではなく、
それぞれの部位に意識を向け、
重たさなら重たさ、暖かさなら暖かさといった感覚を
感じられるようになることです。

 

催眠状態に導いたら、
得たい変化を促す暗示文を唱えれば、
自己暗示法となります。

 

この自律訓練法を修得すると、
手足の表面温度を上げたり、
脈拍をある程度コントロールできるようになったりします。

 

 

 

次回は、この自律訓練法の注意点について
お話ししたいと思います。

 

 

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