『前世療法』を広めたブライアン・ワイス博士(5)

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

前回、患者のキャサリンが前世・過去世を体験して
催眠状態から帰ってくると、
水への恐怖症がすっかり治っていた
というお話をしました。

 

今回はその続きとなります。

 

 

 

その後、ブライアンはキャサリンに
何度もヒプノセラピーを施し、
前世・過去世を体験させました。

 

その度に、キャサリンは、
異なる前世・過去世を体験しました。

 

そしてその度に、恐怖症だけでなく、
彼女の神経症と強迫観念が
みるみるうちに回復していったのです。

 

 

 

ブライアンは、狼狽しました。

 

宗教的観点、そして何よりも科学的観点から、
輪廻転生を信じていなかったからです。

 

しかし、その後、旧約聖書にも新約聖書にも、
実は輪廻転生のことが書かれていたことを知ります

 

事実、西暦325年、ローマの皇帝コンスタンチンは、
新約聖書の輪廻転生の記述を削除しました。

 

そして、西暦553年の宗教会議にて、
この削除が正式に認められ、
輪廻転生の概念は異端であると宣言されたのです。

 

これは、人類救済が輪廻転生を繰り返すことによって行われる
という考え方が、教会の力を弱めるものだと、
彼らが考えたためです。

 

 

 

ブライアンは、その後もヒプノセラピーによる
前世療法を続けました。

 

1980年以降、前世を見てきた数4,000人以上。

 

そして、一冊の本を書いたのです。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

『前世療法』を広めたブライアン・ワイス博士(4)

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

前回、ブライアンは、
“真っ当な”精神科医だったため、
前世・過去世の存在を否定しようとした、
というところまでお話ししました。

 

今回は、その続きとなります。

 

 

 

ブライアンは、精神科医として当たり前のように、
前世・過去世の存在を疑いました。

 

しかし、キャサリンが催眠状態下で見ている
ビジョンや思い出は、
あまりにもはっきりとしているものだったのです。

 

それは、彼女が知るはずのない情報が出てきました。

 

当時の詳細な生活様式まで描写したのです。

 

ブライアンが後で調べてみると、
どれもその描写は正しく、
それは本で得た知識や、
彼女が創造した作り話ではありませんでした。

 

 

 

また、ブライアンは、
彼女のエジプトにおける過去世で、
時をもっと先に進めて死ぬ場面に誘導しました。

 

それは、死ぬ時に起こった事件が、
何か彼女の特別な傷になっているかもしれないと
思ったからです。

 

案の定、彼女は「水」が原因で亡くなっていました。

 

その村に、洪水か津波かが襲ったようでした。

 

そして、催眠状態から覚醒させると、
キャサリンの水への恐怖症がすっかり治っていたのです。

 

それだけではありません。

 

彼女の神経症と強迫観念までもが
改善されていたのです。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

『前世療法』を広めたブライアン・ワイス博士(3)

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

前回、ブライアンは、
神経症と強迫観念に悩まされていた患者キャサリンに
ヒプノセラピーを行った時点まで
お話ししました。

 

今回は、その続きとなります。

 

 

 

ブライアンは、彼女にヒプノセラピーを行い、
退行催眠で恐怖症の原因となった年齢まで戻るように
誘導をしました。

 

すると、彼女はこう言いました。

 

「…私はアロンダ。
 
 …18歳です。
 
 …長いドレスを着ています
 
 …時代は、紀元前1863年です。

 

 

 

そうです。

 

なんと彼女は、紀元前の時代のエジプトを生きた
前世・過去世の話をし始めたのでした。

 

 

 

ブライアンは、混乱しました。

 

彼は精神科医です。

 

しかも、今まで順調にキャリアを重ね、
科学的な思考方法をしっかりと身につけていました。

 

証明できないことは、何であれ、決して信じませんでした。

 

つまり、死後の世界や輪廻転生に
彼は非常に懐疑的だったのです。

 

 

 

それまで彼は、ヒプノセラピーも数えきれないほど
行いましたが、こんな体験は初めてでした。

 

彼の論理的な理性の部分が、
これは彼女の幻想に違いない、ファンタジーだ
と決めつけようとしました。

 

しかし、彼女の見ているビジョンや思い出は、
あまりにもはっきりとしているものだったのです。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

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