あがり症を改善する考え方(1)
2013-04-01 22:30:36 テーマ:SAD(社交不安障害・社会不安障害)
こんにちは。
あがり症改善カウンセラーのMartyです。
前回まで、あがり症をひどくする考え方について、
お話ししました。
あがり症をひどくする考え方がある一方で、
「あがり症を改善する考え方」があります。
まずは、目の前に、
水がちょうど半分は行ったコップがあると、
想像してみてください。
あなたは、そのコップを見て、
次の2つのうち、どちらの表現を使うでしょうか?
1.水が半分しかない
2.水が半分もある
これは、解釈の問題であるとお気づきでしょうか?
「水が半分入っている」という事実は一つですが、
それを見てどう思うかは、解釈の問題なのです。
このように、
「枠(フレーム)をはめ替えて、
モチベーションの上がる解釈をすること」
を、心理学の言葉で「リフレーミング」と言います。
次回も、この「リフレーミング」についてお話しします。
コメント
基本的に、いつもではありませんが、あがり症であると思います。
リフレーミング等、勉強させていただきます。
2013年5月15日 15:13 | 内田 浩二
>内田浩二さん
初コメントありがとうございました。
内田さんは、ご自分があがり症であると自覚されているのですね。
リフレーミングは、知っているだけでも物事を多角的に捉えられるようになります。
ぜひリフレーミングを日常生活で実践してみてください。
これからも内田さんに役立つ記事を更新していきますので、
今後ともよろしくお願い致します。^^
2013年5月16日 10:03 | Marty
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