あがり症を改善する考え方(1)

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

前回まで、あがり症をひどくする考え方について、
お話ししました。

 

あがり症をひどくする考え方がある一方で、
「あがり症を改善する考え方」があります。

 

 

 

まずは、目の前に、
水がちょうど半分は行ったコップがあると、
想像してみてください。

 

 

 

 

水が半分入ったコップ

 

 

あなたは、そのコップを見て、
次の2つのうち、どちらの表現を使うでしょうか?

 

 

 

1.水が半分しかない
2.水が半分もある

 

 

 

これは、解釈の問題であるとお気づきでしょうか?

 

「水が半分入っている」という事実は一つですが、
それを見てどう思うかは、解釈の問題なのです。

 

このように、
「枠(フレーム)をはめ替えて、
 モチベーションの上がる解釈をすること」
を、心理学の言葉で「リフレーミング」と言います。

 

次回も、この「リフレーミング」についてお話しします。

コメント

  • 基本的に、いつもではありませんが、あがり症であると思います。

    リフレーミング等、勉強させていただきます。

    2013年5月15日 15:13 | 内田 浩二

  • >内田浩二さん

    初コメントありがとうございました。
    内田さんは、ご自分があがり症であると自覚されているのですね。

    リフレーミングは、知っているだけでも物事を多角的に捉えられるようになります。
    ぜひリフレーミングを日常生活で実践してみてください。
    これからも内田さんに役立つ記事を更新していきますので、
    今後ともよろしくお願い致します。^^

    2013年5月16日 10:03 | Marty

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