近代催眠療法の始まり


Franz_Anton_Mesmer

フランツ・アントン・メスメル(1734-1815)

 

 

 

こんにちは。

 

あがり症改善カウンセラーのMartyです。

 

 

 

前回は、王様が催眠療法の一種を好んで使った
というお話をしました。

 

今回は、舞台が近代へと移っていきます。

 

 

 

中世が終わって近代を迎え、催眠療法は、
再び脚光を浴びることになります。

 

18世紀末、ドイツ人の医師
フランツ・アントン・メスメルが現れました。

 

彼は「動物磁気説」(メスメリズム)を唱えます。

 

人間には誰もが持っている「動物磁気」があり、
この人体の磁気をコントロールし、
患者の身体へと作用させることによって、
病気の治療は可能となるという考え方です。

 

彼はこの治療のために、大掛かりな舞台や儀式を使いました。

 

彼は「動物磁気説」を主張しましたが、
現代の私たちから見れば、
これも「暗示による癒し」で、催眠療法の一種です。

 

 

 

彼の治療法は、フランス貴族たちの間で支持を受け、
急速に広まっていきました。

 

最盛期には、1日3,000人もの人々が、
メスメルのもとを訪れるようになったそうです。

 

 

 

しかし、彼の挑戦的な性格と激しい性格が、
当時の保守的な人々の怒りをかうことになります。

 

彼を妬む医師や、同調する政治家たちが、
彼のインチキを暴こうとうする委員会を組織します。

 

この委員会の中には、「アメリカの父」と讃えられる政治家で、
物理学者でもあるベンジャミン・フランクリンが名を連ねていました。
(ベンジャミン・フランクリンは、
雷が電気であることを発見した人物です)

 

その結果、
「人間の想像力によって引き起こされる現象であり、
 動物磁気の存在を証明するものではない」」
という結論に至り、メスメルの追放ということになりました。

 

 

 

しかし、その後、彼の理論を、
きちんと科学的に引き継ぐ者が現れます。

 

次回に続きます。

 

 


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    ・あがり症専門の話し方教室®
     「Happy-Hypno.jp」代表
    ・あがり症専門心理カウンセラー®
    ・慶應義塾大学 理工学部卒
    ・日本メンタルヘルス協会公認
     基礎心理カウンセラー
    ・国際催眠連盟(IHF)認定インストラクター
    ・国際催眠連盟(IHF)認定
     Medical Hypnotherapy Specialist
     (医療的催眠療法の最高峰の資格!)
    ・Toastmasters International 2011秋期全国大会
     日本語論評スピーチコンテスト 準優勝

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